ジュード・ロウとニコラス・ホルトが対決!実話に基づくクライムスリラー『The Order』予告編公開
ジュード・ロウ主演のクライムスリラー『The Order』の予告編が公開された。監督は『アサシン クリード』のジャスティン・カーゼル、脚本は『ドリームプラン』でアカデミー脚本賞にノミネートされたザック・ベイリン。この映画は1989年に出版されたケヴィン・フリン著のノンフィクション「The Silent Brotherhood」を原作としており、実話に基づいている。
主人公はアイダホ州を拠点として活動しているFBIエージェントのテリー・ハスク(ジュード・ロウ)。1980年代、太平洋岸北西部で起こっている一連の銀行強盗や現金輸送車の強盗事件にパターンがあることに気づく。ハスクは、これらの事件が犯罪組織ではなく、カリスマ的なリーダーのボブ・マシューズ(ニコラス・ホルト)が率いる過激派グループ「The Order」の仕業だと推測し、それを証明するために動き出す。予告編では、ハスクとマシューズの対面シーンも一部公開され、ハスクの不敵な笑みが印象的だ。
ファンからは「恐ろしいほどいい」「素晴らしい!イギリス人の二人がタフなアメリカ人役を演じている!」「ついにあの話が映画化か」「予告編、気に入った!」などの感想が寄せられている。
本作は今年のヴェネチア国際映画祭コンペティション部門でワールドプレミアを迎え、12月6日にアメリカの一部劇場で限定公開される。