ロバーツ監督の山本交代が日本で話題に「もう少し行かせた方が…」NHK解説も指摘

ロバーツ監督の山本交代が日本で話題に「もう少し行かせた方が…」NHK解説も指摘

ドジャースの山本由伸投手が、ナ・リーグ・地区シリーズのパドレス戦で5回2安打無失点で降板した。ロバーツ監督は6回から継投に入り、日本では「山本交代」がトレンド入り。指揮官の采配に注目が集まった。

5回まで2安打無失点の快投を見せた山本は、ベンチに戻るとロバーツ監督とハグをかわし、大谷翔平選手には頭をなでられた。ブルペンではフィリップスが準備を進めていた。5回を投げ終えて最速158キロ、球数63球だったが、5回限りでの交代は予定通りだったとみられる。

日本のファンからは「ロバーツ監督の采配が吉と出るか」「結構、文句言っている人多いんだな」「もう少し行かせてもよかったかなと思うけど」「嘘やん!?山本交代」など、様々な反応が寄せられた。NHK総合で解説を務めた武田一浩氏も「もう少し行かせた方が…」とコメントしていた。

2番手のフィリップスは6回を三者凡退に抑え、1点リードを守った。7回も2死を奪ったところでロバーツ監督が交代を決断し、左腕のベシアを投入した。