幼なじみの2頭が東京2Rで再会!「ずっと仲良しの双子ちゃん」レイクヴィラFのグランシャットとザローズハーツ
レイクヴィラFで幼い頃に大の仲良しだったグランシャットとザローズハーツが、13日の東京2R、2歳未勝利戦(ダート1400メートル)で同じレースに参戦する。両馬は北海道洞爺湖町のレイクヴィラファームで幼少期を過ごし、当時は「双子ちゃん」と呼ばれ、いつも一緒に遊んでいたという。
レイクヴィラファームのX(旧ツイッター)投稿によると、「レイクヴィラファームにいる時は、ずっと仲良しの2頭でした。何をするのも一緒で、よく絡まって遊んでいました。違いはありますが、同じくらいの栗毛の女の子ということもあり、『双子ちゃん』と呼ばれていました。とにかく可愛くてたまらなかった2頭です。お互い気づくかどうかは分かりませんが、無事に、そして少しでもいい成績で帰ってきてくれたら嬉しいです」と紹介されている。
グランシャットは牝馬で、宮田厩舎所属。父はルヴァンスレーヴ、母はデリケートアーチ。ザローズハーツも牝馬で、大竹厩舎所属。父はミスターメロディ、母はロゼリーナ。レースでは1枠1番と6枠10番から出走する。
13日(日曜)の東京2Rは午前10時20分に発走予定だ。