【若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私― 第2話】 FOOTER: 次女の涼、憎き黒崎に反発! 芽の警察沙汰で家族に新たな Trouble!
女優の堀田真由が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」(毎週日曜よる10時30分~)の第2話が、13日に放送される。本作は、アメリカの作家ルイーザ・メイ・オルコットの不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案であり、「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を現代に置き換えて描かれる社会派シスターフッドコメディーである。
ドラマの中心となるのは、町田家の四姉妹。次女・涼(堀田真由)はドラマの助監督として働き、長女・恵(仁村紗和)はハローワークの相談員、四女・芽(畑芽育)は服飾学校で夢を追っている。三女・衿(長濱ねる)は秘密を抱えながら、家族の支えとなっている。
町田家の次女・涼は、恋愛至上主義の風潮に抗い、恋愛と結婚こそが女性の幸せだと決めつける大御所脚本家・黒崎(生瀬勝久)に猛反発する。会社を辞めて脚本家になることを宣言するが、貯金も仕事もなく、来月の家賃や妹の学費のことを考えると、現実の厳しさに気付き、どんよりとした気持ちになる。
一方、長女・恵は、上司から届く私的なメッセージが日に日にエスカレートすることにモヤモヤを感じている。四女・芽は、沼田(深田竜生)のことが頭から離れない。そんな中、凉は覚悟を決めて、憎き黒崎が審査員を務める新人脚本賞に応募しようとするが、書きたいテーマが見つからず、筆が全く進まない。凉の知らないところで、芽がまさかの警察沙汰に巻き込まれる。トラブル続きの町田家の行方はどうなるのか?