次女・涼の脚本家への挑戦と四女・芽の警察沙汰…『若草物語』第2話の展開は?
本作は、アメリカの作家ルイーザ・メイ・オルコットの不朽の大ベストセラー「若草物語」を原案として、現代の日本に舞台を置き換えた社会派シスターフッドコメディーだ。「もしあの四姉妹が令和の日本に生きていたら…」という着想から、町田家の四姉妹が現代社会で織り成す物語が描かれている。主演は堀田真由が演じる次女の涼を筆頭に、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)がそれぞれの役を演じる。
第2話で、恋愛至上主義に反旗を翻す涼は、恋愛と結婚こそが女性の幸せであると決めつける大御所脚本家・黒崎(生瀬勝久)に激しく反発する。彼女は会社を辞めて脚本家になると宣言するが、貯金もなく、仕事もない状況で、来月から家賃や妹の学費の支払いに頭を悩ませる。
一方、長女・恵(仁村紗和)は、上司からの私的なメッセージがエスカレートしていくことに困惑を深める。四女・芽(畑芽育)は、沼田(深田竜生)のことで頭がいっぱいだ。このような状況下で、涼は覚悟を決め、憎き黒崎が審査員を務める新人脚本賞に応募しようとするが、書きたいテーマが見つからず筆が進まない。
そんな moden トラブルの中で、三女の衿(長濱ねる)が涼の助けになるであろうと思いきや、芽が警察沙汰に巻き込まれてしまう。トラブル続きの町田家の今後が注目される。