出雲駅伝、国学院大が5年ぶり2度目の栄冠 アンカー平林が駒大を制す

出雲駅伝、国学院大が5年ぶり2度目の栄冠 アンカー平林が駒大を制す

国学院大が5年ぶり2度目の優勝を果たした出雲駅伝の模様をご紹介します。

出雲駅伝は学生3大駅伝の初戦として注目を集め、国学院大は2時間9分24秒で優勝を飾りました。レースは4区間まで青学大と駒大が激しいデッドヒートを繰り広げ、国学院大は両校の後方をキープしていました。

4区では野中恒亨(2年・浜松工)が区間賞を获る快走を見せ、2位の青学大に9秒差と肉薄。5区の上原琉翔(3年・北山)が一気に2校を逆転し、主将の平林清澄(4年・美方)にアンカーで勝負を託しました。

最終6区では、平林と駒大の篠原倖太朗(4年・富里)の両主将が並走し、 fodball 4.5キロ地点から平林が篠原を引き離し、優勝のゴールテープを切りました。記録は速報値です。