全日本大学駅伝 国学院大・上原がリード奪う 初V&2冠へ視界良好

全日本大学駅伝 国学院大・上原がリード奪う 初V&2冠へ視界良好

国学院大学の前田監督は、全日本大学駅伝で、青学大学との激しい優勝争いを展開した。7区の太田蒼生(青学大4年)と平林清澄(国学院大4年)は同タイムで激走し、6区終了時点の4秒差を保った。塩出翔太(青学大3年)と上原琉翔(国学院大3年)が最終区間をスタートした。

9キロを過ぎたあたりで、上原がトップに立って国学院大学が優勝するかと思われた。出雲駅伝に続く2冠も視界に入ってきた。