鈴鹿央士&松本穂香による‘嘘解きレトリック’第2話、視聴率6.5%で安定の展開
俳優の鈴鹿央士と松本穂香がダブル主演を務めるフジテレビ系新ドラマ「嘘解きレトリック」(月曜・午後9時)の第2話が14日に放送され、世帯平均視聴率が6.5%を記録したことが15日に分かった(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
同局月9ドラマの初回視聴率は、2017年10月期の「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」以来、3期連続で10%を下回っていたが、2018年7月期の「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」で初回10.6%と2ケタ回復。その後、2023年4月期の「風間公親―教場0―」まで18作連続で2ケタ視聴率を記録していた。しかし、2021年7月期の「真夏のシンデレラ」が初回6.9%と1ケタ台を記録。その後、2023年10月期の「ONE DAY」が初回7.8%、2024年1月期の「君が心をくれたから」が初回7.2%、4月期の「366日」も初回7.2%。7月期の「海のはじまり」は初回8.0%だった。今作は7.1%でスタートし、今回は0.6ポイント減。個人視聴率は3.7%だった。
ドラマ「嘘解きレトリック」は、都戸利津さんの同名漫画が原作。鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵(鈴鹿央士)と、ウソを聞き分ける能力を持つ女性(松本穂香)の異色コンビが難事件を解決していくストーリー。福山雅治主演の人気作「ガリレオ」シリーズを手がけた西谷弘氏(演出)と鈴木吉弘氏(プロデューサー)が再びタッグを組んでいる。