『おむすび』北村有起哉が若き日の父親役で笑いを誘う、ネット上の反応は?
15日(火)、NHK連続テレビ小説『おむすび』の第12回が放送された。
この回では、父・聖人(北村有起哉)と祖父・永吉(松平健)の確執が明らかにされた。永吉は「トラック野郎」で、聖人が11歳のとき突然大阪万博に行き、しばらく帰ってこなかったことや、聖人のために佳代(宮崎美子)が溜めていた学費を永吉がギャンブルに使ってしまったことが回想シーンを通じて語られた。
これらの経験から、聖人は次第に永吉を嫌うようになり、高校卒業と同時に神戸へ行くことを決意。特に目的があったわけではなかったが、永吉から離れるために馴染みの床屋の店主を追いかけることにした。
特に注目を集めたのは、高校生時代の聖人の姿。北村有起哉本人が若き日の聖人を演じ、聖人と永吉の本気の口論がコントのように見え、「不自然な高校生時代」を意図的に演じているのが伝わってきた。
SNS上でも、「高校生時代まで自分で演じてる北村さんすごいな」「ちょっと無理がある感じなのが笑える」「よく頑張った!」「どんな若手の俳優さんが演じるんだろう?と期待してたら…有起哉さん本人じゃないかい!」「おもしろ回でした」などの反響が寄せられていた。