将来的な米移籍が予想される日韓の選手を特集!佐々木朗希、菅野智之、岡本和真、小笠原慎之介が注目を集める
ロッテの佐々木朗希は、大リーグ公式サイトが将来的な大リーグ移籍が予想される日韓の選手を特集した際に紹介された。同サイトは、佐々木朗希について「日本で最も優秀な若手投手であると誰もが認めるが、ロッテが今冬、ポスティング・システムを通じて彼をMLBの球団に放出するかどうかはまだ明らかではない」と述べた。また、「世界的なブランド力がかつてないほど高まっているドジャースは、佐々木が契約可能になったときに契約する最有力候補とみられている」とした。
巨人からは今オフの移籍を目指す35歳のベテラン右腕・菅野智之と主砲・岡本和真の名前が挙がった。菅野については2020年オフにメジャー移籍を目指すも合意に至らなかった過去を紹介し、「菅野はコントロールの良さで知られ、今年の三振対四球の比率は6.94だ」と評価。岡本についてはWBC米国戦でも本塁打を放ったパワーを評価し、「MLBの役員は岡本が北米へ移籍すると予想しているが、それが今冬に起こるか、将来起こるかは不明だ」とした。
今オフ、ポスティング・システムでのメジャー移籍を目指す中日の小笠原慎之介の名前も挙がった。「ドラゴンズはここ数シーズン、MLBのスカウト陣から徹底的にスカウトされてきたが、その大きな要因は、高橋宏斗の存在だ」と述べた。小笠原については「NPBでの三振率は最低だ。小笠原はMLBの評価者から先発ローテーションの後ろの投手として見られている」と評価した。