「虎に翼」最終週:伊藤沙莉主演のドラマが衝撃のクライマックスへ

「虎に翼」最終週:伊藤沙莉主演のドラマが衝撃のクライマックスへ

NHKの連続テレビ小説「虎に翼」の主演を務める伊藤沙莉さん。9月23日から始まる最終週の予告が公開され、視聴者の間で大きな話題となっています。

このドラマは、昭和47年(1972年)を舞台に、主人公の山田寅子(伊藤沙莉さん)が、家族や地域社会との葛藤を乗り越えながら、自分の道を切り開いていく姿を描いています。第125回では、最高裁が美位子(石橋菜津美さん)の事件の上告を受理。尊属殺の重罰規定が合憲か違憲かを巡り、15人の裁判官による大法廷が開かれることになりました。

予告編では、緊張感が漂う大法廷の様子が映し出されます。法廷に立つ山田よね(土居志央梨さん)が、真っすぐなまなざしで「はて?」と口にする場面が印象的です。この「はて?」は、寅子の口癖として知られていますが、よねの口からも飛び出すことで、視聴者の心を捉えました。

SNSでは、「最高すぎて」「もうすでに名シーンの予感しかしない」「よねさんの『はて』だけで泣きそうになった」「よねさんまで『はて?』が伝染したw」「タオル準備して来週を待とう」といった反応が相次いでいます。視聴者たちは、このシーンがドラマのクライマックスに向けての重要な転換点になると予感しており、期待が高まっています。

「虎に翼」は、家族や地域社会の問題に直面しながらも、希望を持ち続ける人々の姿を描いた感動の物語です。最終週では、どのように物語が締めくくられるのか、多くの視聴者が注目しています。