『虎に翼』第127話:寅子の深い愛情と責任感が描かれる

『虎に翼』第127話:寅子の深い愛情と責任感が描かれる

連続テレビ小説『虎に翼』第127話の場面カット公開

NHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土 前8:00 NHK総合、月~金 前7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第127話(24日)の場面カットが公開されました。

前回の放送では、寅子(伊藤沙莉)の名前を知る少女の祖母・佐江子(辻沢杏子)が寅子を訪ねてきた。佐江子は孫を助けてほしいと寅子にすがる。一方、朋一(井上祐貴)は法律の世界から離れることを航一(岡田将生)と寅子に報告しに星家にやってくる。また、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は大法廷での弁論に向けて練習を開始する。

今回のエピソードでは、寅子は自分が審判を担当した少年たちが暮らしている施設にたびたび差し入れを届けている。これらの少年たちへの支援は、寅子の深い愛情と責任感の表れであり、彼女の人物像をより深く掘り下げる要素となっています。

また、調査官の音羽(円井わん)と寅子は、それぞれの考え方には違いがあるものの、お互いのやり方について率直に話せる間柄になっている。この関係性は、寅子が社会的な課題に取り組む上で重要な支えとなり、物語の展開に深みを加えています。

『虎に翼』は、主人公の寅子が法律の世界で成長し、社会の問題に立ち向かう姿を描いた感動の物語です。今後の展開に注目が集まっています。