金谷拓実、バンテリン東海クラシック2位で米下部ツアー2次予選会出場権獲得
バンテリン東海クラシック最終日、金谷拓実が2位に
29日、愛知県の三好CC西コース(7300ヤード、パー71)で行われた男子プロゴルフツアー「バンテリン東海クラシック」の最終日。金谷拓実(26歳)は、通算16アンダーで2位に終わった。
金谷は、この日、3連続バーディーでスタートし、ボギーなしの65をマーク。しかし、優勝にはあと1打届かなかった。試合後、金谷は「自分のプレーはしっかりできた」と満足げに語った。この結果により、賞金ランクは3位に浮上し、来季の米下部(コーンフェリー)ツアーの2次予選会(11~12月、米5会場)の出場権を獲得した。
金谷は、22年には欧州ツアー予選会に挑戦するなど、海外での活躍を目指している。今回の2次予選会についても、「出るつもりです」と、意気込みを語った。金谷の海外挑戦への強い意欲は、今後のゴルフ界に大きな期待を寄せさせている。
金谷の活躍は、日本のゴルフ界にとっても大きな励みとなることだろう。今後も、国内外での活躍に注目が集まる。