『江南Bサイド』: チョ・ウジンとチ・チャンウクが織り成すサスペンスドラマ、11月6日より配信開始

チョ・ウジンとチ・チャンウクがW主演を務めるオリジナル韓国ドラマシリーズ『江南Bサイド』が、11月6日からディズニープラス スターで独占配信されることが決定した。この発表に合わせて、日本版ポスタービジュアル、ティザー予告、場面写真が公開された。

本作は、江南で失踪した「クラブのエース」を捜索する刑事と検事、そして江南を牛耳る謎の男が、江南の闇に隠された事件を追うサスペンスドラマ。10月2日から開催される第29回釜山国際映画祭のオンスクリーンセクションに招待されている。

物語は、エリート刑事カン・ドンウ（チョ・ウジン）が、汚職容疑で同僚警官を逮捕したことで、同僚や家族から疎まれ、田舎で生活を立て直すことを余儀なくされるところから始まる。しかし、ソウルの江南地区で立て続けに起こる女性の連続行方不明事件、そしてドンウの友人の娘が行方不明になったことを知り、ドンウは再び刑事として、悪、ドラッグ、汚職が蔓延る夜の江南の世界へと足を踏み入れる。

チョ・ウジンは、事件解決のために刑事として戻ってきたカン・ドンウを演じる。チ・チャンウクは、江南を牛耳る謎の男ユン・ギルホ役を担当。さらに、ハ・ユンギョンが事件を追う検事ミン・ソジンとして参加。謎の女性ジェヒを演じるのは、歌手として活躍し、第60回百想芸術大賞で新人演技賞を受賞したキム・ヒョンソ。監督は『金の亡者たち』のパク・ヌリが務め、チョ・ウジンとは同作以来のタッグとなる。

ティザーポスターには、主要キャラクターたちが並び、江南の昼と夜の街を背景に、ドンウ、ギルホ、ソジン、ジェヒがそれぞれ違う方向を見据えている。「閉ざされた扉の向こうで“ゲーム”がはじまる」というキャッチコピーも添えられた。

ティザー予告では、昼の日常的な世界とは対照的に、クラブや繁華街など混沌とした夜の江南が舞台となり、謎の女性ジェヒが何かから逃げる姿や、怒りをあらわにするドンウなどが映し出されている。「お前が江南を滅茶苦茶にした」「みんなジェヒを探してる」というナレーションからも、ジェヒがストーリーの重要な鍵を握っていることが伺える。

公開された場面写真では、チョ・ウジン演じる刑事カン・ドンウ、チ・チャンウク演じる謎の男ユン・ギルホら登場人物たちの姿が切り取られている。