スパイク・リー監督の新作映画で主演デビュー!キャサリン・ゼタ=ジョーンズ&マイケル・ダグラスの娘ケーリーが注目
マイケル・ダグラス(80)とキャサリン・ゼタ=ジョーンズ(55)の愛娘、ケーリー・ゼタ=ジョーンズ(21)が、スパイク・リー監督(67)がプロデュースする新作短編映画『F*ck That Guy(原題)』で主演に抜擢された。
ケーリーは、撮影シーンや舞台裏の写真とともに、「参加できたことを誇りに思うプロジェクトの一つです!!」とインスタグラムに投稿。同作は、来月にロサンゼルスで開催されるPROOF映画祭に出品され、上映される予定だ。
最近では、マイケルが製作兼ナレーターを務めた『アメリカズ・バーニング(原題)』(2024)のプレミアに、マイケルと兄ディラン・ダグラス(24)と共に参加した。昨年開催の第76回カンヌ国際映画祭では、繊細な白いレースのドレスを着用し、母・キャサリンにも引けを取らない美しさで話題を集めた。
ケーリーは14歳の頃から、キャサリンに連れられてファッションウィークに参加し、美少女として注目されてきた。この頃から「俳優かファッション関係の仕事に就きたい」と思っていたそうで、キャサリンとライフスタイル誌などのカバーを飾ったこともある。
キャサリンは2021年に出演した米テレビ番組『The Drew Barrymore Show』で、当時は学生だったケーリーとディランの将来について、「学校では政治や歴史を勉強している二人の情熱は、演技に向けられている。プロとしての経験はないけれど、俳優を志しているの」と語っていた。
ディランもすでに俳優デビューしており、2003年の映画『It Runs In The Family(原題)』ではマイケルと共演したことでも話題に。また、若者たちが政治トークを繰り広げるテレビ番組『Young American with Dylan Douglas』では司会も務めている。
二世セレブとしてハリウッド界にデビューし、早くも主演に抜擢されるなど着実にキャリアを積み上げているケーリー。両親共にオスカー俳優であるだけに、プレッシャーも大きそうだ。