政権交代と大地震のジンクス!?「関東大震災」、「阪神大震災」、「東日本大震災」が起こったパターンとは?
日本では、総理大臣指名選挙が迫っている中で、政権交代が実現するかに注目が集まっている。だが、その一方で、大地震のジンクスが話題になっている。
SNSでは「自民党にお灸を据えたい」と願う声があがる一方で、「政権交代すると大地震が起きる」というジンクスが懸念されている。これは、政権交代後に大地震が起こるという不気味なパターンが過去に何度も繰り返されてきたからだ。
関東大震災(1923年)、東日本大震災(2011年)、阪神淡路大震災(1995年)などの巨大地震は、いずれも政権交代後に起こっている。関東大震災の際は内閣が不在だった。東日本大震災の際は民主党政権だった。阪神淡路大震災の際は自民、社会、新党さきがけの三党連立政権だった。
このジンクスは科学的根拠はないが、近年では漫画家のたつき諒氏が執筆した漫画『私が見た未来』に「25年7月に大災難が起きる」との記述があることも懸念を呼んでいる。今年8月には「南海トラフの巨大地震」の臨時情報が発表されたが、 未だに地震の前兆は不明だ。
このジンクスは杞憂に終わればいいが、巨大地震の前兆を知る方法を知っておくことは重要だ。南海トラフ地震臨時情報や関東大震災・阪神淡路大震災の“前兆”について調べてみよう。