プロレス界の絆と成長：ダンプ松本、長与千種、ライオネス飛鳥の友情と和解

ダンプ松本、長与千種、ライオネス飛鳥の同期ショット公開

女子プロレスラーダンプ松本（63）が29日、自身のインスタグラムを更新し、全日本女子プロレス昭和55年入団の同期である長与千種（59）とライオネス飛鳥（61）とのショットを公開した。

ダンプ松本は前日の投稿で、同期の「花の55年組」について「リング外では、顔を合わせることも会話をすることもない。お互い憎しみ合ってたからね…」と当時の関係性を率直に語っていた。しかし、最新の投稿では「今、思うこと…同期で良かった」と、思いをつづり、当時の対立から現在の和解への道のりを示唆している。

このコメントに、長与千種は「うんうん」と、ライオネス飛鳥は「だな～！！」と反応し、互いの絆を確認している。フォロワーからは、「こんな素晴らしいライバル、友情他にないですよ　人生の宝物ですね」「クラッシュが同期じゃなかったらダンプ松本は誕生してなかったと思いますよ」「ダンプさん、チコさん、トモさん3人とも素敵な笑顔です」「同期は仲間　嫌な事、辛い事、みんな分け合って頑張って来たんだなぁと….」「この時代を観てきた者には涙ものですね！」など、多くの感動の声が寄せられている。

ダンプ松本、長与千種、ライオネス飛鳥の3人は、全日本女子プロレスの黄金時代を支えた選手として知られている。当時のプロレス界は、激しい競争と厳しい環境が特徴で、選手同士の対立も珍しくなかった。しかし、時が経つにつれ、互いの努力と成長を認め合い、友情を深めていったようだ。

ダンプ松本は、自身のキャリアを通じて数々の試練を乗り越え、現在も現役で活躍している。長与千種も、引退後はプロレス界の後進育成に尽力しており、ライオネス飛鳥は引退後もプロレスの普及活動に力を入れている。3人は、それぞれの道を歩みながらも、互いの存在を大切にし、支え合っている。

今回のショットは、プロレス界の歴史を象徴するものであり、多くのファンにとって感慨深いものとなった。ダンプ松本の「同期で良かった」という言葉は、彼女たちの絆と成長を物語る貴重な一言だ。今後も、彼女たちの活動に注目が集まるだろう。